フードバンク業務管理システムとは
フードバンク支援団体の業務に特化した「クラウド型フードバンク事業専用システム」です。
地元団体の連携とご協力をもとに開発された、現場が必要とする機能を工夫を凝らして搭載しフードバンク活動に関係する全ての方々の煩雑な作業工程を効率化します。
トレーサビリティに対応した「フードバンク業務管理システム」の導入により、持続可能なフードバンク活動を安心・安全に、推進していくことが可能になります。
「フードバンク業務管理システム」は寄付をした企業に食品使用の詳細情報を提供できるため、寄付企業は税制優遇が受けやすくなり、フードバンクへの商品提供の推進に繋がります。
「トレーサビリティ」とは、対象となる食品の情報(原材料情報、生産情報、流通経路、廃棄など)を追跡できるしくみのことです。
フードバンク業務管理システムの3つの特徴
主な機能
在庫管理 | 在庫数の他、総量(kg)での表示や賞味期限が近い物を一覧表示することができます。 寄付品に関するデータも「バーコードが無い、生鮮野菜」をはじめとした、フードバンクならではの項目を管理することができます。 |
入庫 / 出庫処理 | 寄付品の入庫/出庫を記録することができます。 入庫処理では、専用のラベルシールを利用する事により、食品の数量・賞味期限・だれからいただいた寄付品なのか登録することができます。 出庫処理では、作業状況がステータス化されている為、作業状況を一目瞭然に把握できます。 |
利用者・支援者・スタッフの マスター管理 | フードバンク業務に関わる情報管理ができます。 利用者情報には「支援周期」「アレルギー」「ライフライン」なども登録でき、出庫機能と連動することで利用者に合った支援準備が可能です。 |
活動実績管理および出力 | 活動実績を出力することができます。 トレーサビリティ機能を備えているので、寄贈元となる食品関連事業者への「受領書」の出力や、支援を依頼してきた行政へ向けた寄付品の入出庫量や寄付実績などが出力できます。 |
料金
月額 30,000 円~
ただし、最初の1年間については 10,000 円とさせていただきます。
※別途、初回セットアップ費用 30,000円がかかります。
※表示価格は全て税別です。