消費者庁の「フードバンク認証制度」とは?
こんにちは!
株式会社アクアリーフ フードバンクシステム事業部です!
今回は、消費者庁の「フードバンク認証制度」についてのお話しです。
消費者庁が整備を進める「フードバンク認証制度」は、一定の基準を満たす団体を認証する仕組みです。
目的は、食品寄附の安全性と透明性を高め、企業や寄附者が安心して支援できる環境を整えることにあります。
認証では、衛生管理、トレーサビリティ(流通経路の把握)、在庫管理、法令遵守体制などが確認されます。
制度は食品寄附ガイドラインを基礎として運用されます。
活動の保証ではなく「基準を満たしていることの見える化」が趣旨です。
関係団体からは信頼性向上への期待がある一方、小規模団体への負担や制度の実効性を懸念する声もあり、今後の運用が注目されています。
「当面は年間取扱量100トン超の団体の認証目指す(引用:通販通信ECMO)」との方針も明らかになっており、対象は20団体以上と小規模なもののようですので、認証制度が普及するのはまだまだ先になりそうですね…。
弊社のフードバンクシステムは、以下、認証制度の「トレーサビリティ」と「在庫管理」の面でお役立ていただけます。
■ トレーサビリティ(流通経路の把握)
認証基準では、寄附食品の流れを追跡できる体制の整備が求められます。
- 食品の受入日時・内容の記録
- 提供先(子ども食堂、福祉施設など)への譲渡記録の管理
- 問題発生時に、流通経路を確認・追跡できる仕組み
目的は、事故や回収が必要になった場合に迅速に対応できる体制を確保することです。
■ 在庫管理
安全性確保のため、適切な在庫管理体制も重視されています。
- 賞味期限の確認と管理
- 先入先出(FIFO)の徹底
- 定期的な在庫確認・棚卸し
今後は単なる保管ではなく、より「安全かつ適正に管理していること」を記録として残せる体制が求められていくかと思います。
認証取得を目指す団体様にお力添えすべく、洗練されたシステムを提供できるよう、努力して参ります!


